こんにちは!
先週末に、自身2回目の個展を終了することができました。
ご来場くださった皆さま、また、WebやSNSなどを通じて関心を持ってくださった皆さま、本当にありがとうございました。
表現者の弱点は、誰も関心を持ってくれないことです。音楽は、聴いてくださる方がいて成立しますし、絵は、見てくださる方がいて成立するのです。
だから、本当に感謝しています!
名古屋での個展は・・
名古屋での個展は、友人・知人が訪ねてくれて、本当に嬉しいですね。
ふだん、なかなか会えない人とも会えたりするので、そういう意味でも大切な機会だと思っています。
また、今回は、カフェから見えるギャラリーというロケーションを選んでみたので、僕を全く知らなかった人も何人かは僕の作品をご覧いただけたのではないかと思います。カフェのついでに作品を鑑賞していただけたら、本当に最高!
実際、僕が在廊した期間内にも、そういう方が何人かいらっしゃって、本当に嬉しかった!
でも、そういう、初対面の方たちには、正直どう接したらいいのか迷うところがありました。
もちろん、僕から声かけることはできるのですが、相手がそれを望んでいるのかどうか・・・。
ゆっくり見たいと思っているかもしれないし(反対に、サラッと見るだけのつもりかもしれないし・・。)
そう考えると、「どうしたものかな・・?」と。
なので、在廊期間の後半には、お客さまが帰りそうになったら、名刺を渡して挨拶し、「今日はご覧いただき、ありがとうございました。よろしければ、Webにも情報を掲載していますので、ご覧ください・・。」と、それだけを伝えることにしました。
それがきっかけで話がはずむ方もいましたし、恥かしそうに帰られる方もいらっしゃいました。
そのあたりへの配慮は難しいですね。
やっぱり、人との繋がりが財産!
今回の個展の目的は、僕と、僕の作品を知ってもらうことですが、それよりも何よりも、人とのつながりを実感できることが最も嬉しいことだと思いました。
見に来てくれること、来られないけれど関心を持ってくれること、そういう1人ひとりとの繋がりが、一番大切なものだと感じさせてくれた個展でした。
そして、そうした繋がりが、「またやろう!」という勇気をくれたような気がしています。
次回、近いうちに、またお会いしましょう!
次回は、またまた新たな作風が誕生しているかも・・?笑
本当に、ありがとうございました。