これまでの「年賀状用アートワーク」を紹介してみた!

こんにちは。
今年こそ、もっと頻繁に更新して、積極的に情報発信していこうと思っている山村です。

絵画の制作で個性を発揮していこうとしている者として、毎年、年賀状用のアートワークの作成には、それなりに力を入れているつもりです。

でも、実際には、どうしても限られた時間の中での制作となりますので、「つまらない絵だな〜♪」って思う事が多いのですが、今回、思いきっていくつか紹介してみたいと思います。

2018年(戌)・2017年(酉)

まずは、今年の戌と、昨年の酉です。
これらは、すでにこのWeb上でも紹介している作品です。
この2年は、いずれも水彩画風の作品(水彩紙にアクリル絵の具で着彩)としてみました。
オン・キャンバス作品よりもライトな感じで、暑苦しくなくて良いかな?と思っています。

今年の「イヌ」は、ただただ、のほほんと生きたいという、そういう願いを込めて描きました。

昨年の「とり」は、鳥のような謎のイメージを描いてみました。
正面から見ても、横顔として見ても鳥のように見える図形で、なおかつ、ちょっとだけLOVEなイメージを込めてみました。(笑)

2008年(子)、2011年(卯)、2012年(辰)

年賀状のアートワークに本格的に取り組み始めたのが、2008年(子年)です。
特に深く考えていなかったのですが、この「ネズミ」の後ろ姿のイメージが浮かんできたので、そのまま描いてみました。
自分でも謎ですが、なぜか尻尾に小さなバケツを下げています。(笑)
この絵も、水彩画風のアクリルですが、最近の描き方とは異なりますね。

卯年の「うさぎ」は、10センチ四方の小さなキャンバスに、アクリルで描きました。
可愛いですけど、ごく普通の描き方ですね。色彩以外はごくありふれた絵かなと思います。

辰年の「龍」は、これもかなり謎なイメージですね。
とにかく、こんなイメージが湧いてきたので描いたとしか、説明のしようがない代物です。
個性的といえば、個性的でしょうか? でも、個人的には気に入っている作品です。

2013年(巳)、2014年(午)、2016年(申)

巳年の「しろへび」は、これもまあ面白い作品になっているのではないかと自負しております。
へびをストレートに描いても面白くないので、見えていない部分を多くしてみました。
全体で1匹のへびと見てもいいし、前のへびの尻尾と後ろのへびの頭部が見えているという見方もできるし、画面全体としては、笑っているクジラの顔のようにも見えますよね??
自由に見ていただければと思います。

午年の「木馬」は、手元に小さな模型があるのでよく描いていたモチーフです。
絵としては、特に何もない絵になってしまったかな?と、思っています。

申年の「子猿」は、ただただ一生懸命に、子猿の可愛らしさを描こうとした絵です。
子猿の周りの白い毛は、親猿のものなんです。

と、まあ、こんな感じです。
2008年から10年も経過していますので、作風も少しは変化していますね。
今回、ご紹介していないものもあるのですが、それでも十二支が揃っているわけではないのです。
今後も毎年制作して、いつか十二支揃ってご紹介できるといいですね。

と、まあ、今日は、お正月ということで、僕の過去の年賀状用のアートワークを紹介してみました。

ではまた!

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