自主制作CDを、こだわって作る3つのポイント!

こんにちは。

当サイトでも紹介していますが、僕はこれまでに2枚のCDを制作しました。
ほとんど売れないので、完全なる不採算事業なのです!(泣)

というわけで、”採算の取れる音楽ビジネス”については何のアドバイスもできませんが・・、
自主制作CDを、少しでもこだわって作ってみたいという人の参考になるお話はできるかもしれません!

そこで、今回は、「売れても売れなくても、とにかく自分のオリジナルアルバムをこだわって作ってみたい人向けのこだわりポイントと作成方法」をご紹介します!

この先を読み進めようとしているあなたは、本当のクリエイターだ!(笑)

 

3つのポイント!

早速ですが、僕が昨年、2枚目のCDを制作する際にこだわった3つのポイントを紹介いたします!

①まずは、きれいな音で録ろう!

まずは音源へのこだわり! これは基本ですよね。
きれいな音源作りは、リスナー・ファーストだし、オリジナリティを重視した姿勢だと思います。

今回、僕が大切にしたポイントは、マイクです!

高価な機材を揃えようという話ではありません。
今回は、アコースティックギターとボーカルを録りたかったので、「生音を綺麗に録る」という目的のためにコンデンサーマイクを導入しました。(写真のマイクはRode NT1-A)

価格は2〜3万円程度。
一昔前では考えられない価格です。最近の機材は、高性能で安価なものがたくさんありますね!

あとはやはり、録音機器とPCが必要です。
単体で録音できるレコーダー(マルチトラック録音可のもの)で全て編集してもいいのですが、最終的な音質を考えると、PCでのマスタリング環境を確保しておく方がいいと思います。

僕は、レコーダーとして、ZoomのR16(8チャンネル同時録音が可能!)、PCでのマスタリングにはAdobeのAuditionを使いました。
レコーダーは3万円前後、Auditionは単体プランで月額3180円です。

これらも、昔と比べたらずいぶん手が出しやすい価格だと思います。
音楽制作のミキシングやマスタリングにAdobeのAuditionを使う人は少数派かもしれませんが、打ち込みナシならとても使いやすいアプリだと思います。エフェクターや編集機能は十分ですよ。
僕はとても気に入っています。(↓写真は、Auditionの編集画面)

 

②こだわりのCDをプロデュースしよう!

CDの、物理的な部分にもこだわりましょう!

僕の場合、オリジナルのアートワークで作成することが基本です。
今回の企画では、次の4つにこだわりました。

●ジャケットは”紙ジャケ”で!
1st.アルバム同様、紙ジャケにしたかったのが1つめのこだわりです。また、手にとった時の感触を大切にしたかったので、紙質にもこだわりました。

●ブックレットを充実させたい!
最低でも、三つ折り6ページのブックレット(写真参照)を、”オフセット印刷”で作成したいというのが2つめのこだわりです。
自主制作版は、基本的に小ロットになる(作成枚数が少ない)ので、ブックレットは”オンデマンド印刷”になる場合があります。オンデマンド印刷は、トナーのようなものが紙にのるので、折りには強くありません。だから、どうしてもオフセット印刷によるブックレットを作りたかったのです。

●CDを保護用の袋に入れたい!
そもそも紙ジャケは、昔のLP盤のジャケットをイメージしたものですから、写真のようにCDを保護する袋に入れたかったのが3つめのこだわりです。

●当然、プレスCDにしたい!
自主レーベルとはいえ、CDをリリースするということは、工場でプレスされた”プレスCD”を作るということです。できれば国産にしたいところですが、価格が高いので今回は海外の工場によるプレスとしました。

 

1つひとつは小さなこだわりですが、実際にCDを手にした時のことを思って、妥協せず、可能な限り出来上がりにこだわりましょう!

 

③できるだけ、安く作ろう!

ここは、予算に限度がない方は読み飛ばしてください。笑
たぶん、予算をなるべく抑えたいのが普通かと思っていますが・・。

CDのプレス屋さんには、”完パケ”というプランがあります。
これは、つまり、「プレス・印刷・梱包」を一括で行うサービスで、費用的には割安です。

僕も、1st.アルバムの際には完パケを使いました。
完パケのメリットは、ラッピングまでしてくれること。お店で売っているCDさながらに、キャラメル・ラッピングやシュリンク包装(紙ジャケの場合はシュリンクが一般的)をしてくれます。

でも、完パケは、細かい自由がきかないことがあります。
つまり、”こだわれない場合がある”ということです。

先ほどご紹介した”4つのこだわり”を完パケで実現しようとすると、かえって高くつく場合があります。特に、ブックレットの仕様は思い通りにいかないことが多いですし、CD保護のビニール袋への封入はかなり難しい条件です。

そこで僕は、下記のように3つをバラバラ(別業者)に発注し、自分で封入・梱包しました。(写真参照!)

CDプレス(バルク仕様で、100枚) →プレスステーション
紙ジャケ(印刷、CD盤用の袋、ジャケット梱包用のOPP袋を注文) →ZaZaZa WORKS
ブックレット(通販印刷やさんに、オフセット印刷仕様で発注) →グラフィック

自分で封入する場合は、OPP袋でのラッピングになります。(テープが付いた袋)
キャラメルやシュリンクには負けますが、他のこだわりを安くあげるために、ここは妥協。

 

ちなみに、プレスCDをバルクで頼むと、こんなやつが届きます!
CDが裸で100枚重ねられていて、側面を粘着フィルムで固めた状態なんです。
この状態で放置できないので、その日のうちに100枚封入・梱包いたしました!

たった100枚だけなので、封入・梱包は、ただただ楽しい時間ですよ〜♪

こうやってできたのが、僕の2nd.アルバムです。(詳細は紹介ページを参照ください!)

 

ここまで読んでくださった”本当のクリエイター!”さん、作品作りをぜひ楽しんでくださいね。

ではまた。

 

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